外面がやたらと良いタイプの場合

職場ではとあんなにいい人がどうして離婚になっちゃんだろう、と首をかしげたく場合があります。いい人過ぎるというだけで離婚に至るということはまず考えられませんので、そういう人は外面が良くて家庭では違う顔をもつ人だという場合が多いようです。結婚前には素敵な恋人だったのに、結婚後はDV夫に豹変というのはまさにこの外の顔と内の顔を使い分けるタイプです。
こういう人は自分にとって近しい関係の人に限って暴力性をむき出しにするタイプで、父親が絶対的な力をほこり母親が父親から奴隷のような扱いをされた家庭で育った可能性が高い人たちです。その父親も会社の上司や親せきなどの前では腰が低く評判もいいため、そういう人たちからしたら良き夫良き父にしかうつりません。外も内も周囲の評価はすべて最悪というようなDV夫よりもさらにタチの悪いタイプと言えます。
こうした家庭で育った男性の多くは父親と母親のゆがんだモデルが自分の中で正当化され、いざ自分が結婚したらそれを無意識に実践していくのです。恋愛で相手にのぼせている時にこうした男性の本性を見抜くのはなかなか難しいものですが、ひとつコツがあります。男性の母への言動や態度をつぶさに観察することです。自分の前で一見丁寧にふるまっているように見えても、何気ない時に母親に対する態度が極端に冷淡だったり乱暴だったりすると要注意です。行きすぎたマザコンは考えものですが、母親に自然と優しい態度で接している男性は、妻になった女性にも優しくする場合が多いのです。

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