自己評価は低いが愛され願望が強いタイプの場合

育ってきた家庭の影響などで自己評価が極端に低い男性がいます。彼らはつねに周りに気を使い、異常なほどに愛想よく振舞います。その一方で内心はストレスを溜めており、ある日それがDVという最悪の形となって表れるのです。
妻に対しては最初は、遠慮がちな態度や、自分を認めてほしがる発言を繰り返します。「君に嫌われると思って言えなかった」「俺はダメな人間なんだ」などと、同情を引こうとすることを言います。また愛されたいという願望が強く、「愛してる?」と頻繁に確認しようとして妻を疲れさせます。
自分がないがしろにされることには人一倍敏感で、妻の意見が自分と少し違うだけでも逆上し嫌味を言います。あるいは無言を決め込み、妻が不機嫌の原因を探ろうといろいろと話しかけても返答しなかったりします。
このようなタイプは相手を気遣っているように見せて、じつは「かわいそうな自分」を演じることに一生懸命なだけなのです。しかも自分ではそのことに気が付いていません。
彼らの特徴は結婚後に顕著になることが多いですが、結婚前でも「家族が不仲だった」「これまでの人生、うまくいかないことばかりだった」などと卑屈なことを言うタイプには要注意です。

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